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2020/09/25 17:39


こんにちは!

本日はセブンツーが誇る万能テーブルワイン「ラクラウロゼ トゥリガナショナル100%」と料理についてご紹介します!

こちらのワイン、とても美味しいのでぜひ試してみてください!☺️
トゥリガナショナルという土着品種にはあまり馴染みがないかもしれませんが、安心してください。飲めばとにかくうまいです!笑


イチゴのフレッシュな香りとともにしっかり熟した甘やかな香り。個人的には、昔母が作っていた自家製イチゴジャムが、鍋で温まり出したときのあのワクワク感を思い出します😁

さらにこのロゼ、料理と合わせたときの懐が深い!
社長も「逆にこのワインに合わない食べ物を教えてくれ!」とまで豪語していたので、今回は一般的にワインに合わなそうな様々な食べ物と合わせてみました!

実際に合わせたときの本音のメモをほぼそのまま載せていこうと思います!😂

●カツオのたたき

苦味がすごい出るところがある。血合いの部分か、それとも焦げの部分?
ワインのフルーティさが消える。カツオを飲み込んだあとの余韻でも、ワインのフルーティさを感じない。
にんにくをつけると若干カモフラージュされていい感じ。

●イカの塩辛
生臭さと喧嘩しないのがすごい!驚き!
しかしワインの味はかなり失われる。塩辛がワインを綺麗に打ち消してしまって、水が通ったみたいな感じ。
喧嘩してないのがすごいけど。感動はそれほどないか。

●ほうれん草の白和え
めっちゃ合う!2位かな。
白和えの甘さとワインの甘さが絶妙にマッチ。めっちゃうまい。ちょうど合う、フルーティになる。
大豆の香り高さと甘さが引き出される!

●シメサバ
脂と酢にわりとマッチするが、若干ワインのフルーティさが失われるか。
口の中で一瞬いい感じに溶け合う感じがするが、しめ鯖の後味が残るところにワインを含むとフルーティさが軽く飛ぶ感じがある。

●揚げ出し豆腐
揚げ出し豆腐の甘さがマッチする。というより甘さが増す。
ワインのイチゴ感と、揚げ出し豆腐の食感も合わさって、少しお菓子っぽい印象になる。
大豆系の香りが引き立つ。割と良い。

●もろきゅう
もろみ味噌がめちゃめちゃフルーティになる!1位。
味噌がめちゃまろやか、フルーティ。これは完全にマリアージュ。
もろみ味噌の香りがブーストされる。ワインと味噌を口の中で合わせたときに香りがぶわっっってなる。
もろきゅうもワインも両方合わせたときに味の変化があり、相乗効果が感じられる。

●もつ煮
一瞬合う。しかし、期待させておいて、途中で味がぼやける感じがある。なんかお互いがだんだん離れていく。迷子になっていく。
あと青ネギとはあまり合わない。

●納豆
フルーティさが増す。甘くなる感じ。けんかは全くない。
ただし、高めあっているかというと少し判断に迷う。他の大豆系と同様、香りは高くなる感じがある。
また単純にネバネバの口でワイングラスからワインを飲むのに抵抗がある。心理的なペアリング障壁がある気も。

● 野沢菜の漬物、粒白ゴマとラー油和え
ラー油の辛味はアルコールと反応して少し熱い。
野沢菜は結構苦味が強いので、ワインと合わせると苦味が強調されてしまう感じがある。
この辺を丸くしてくれるのがあのオリーブオイルなのか。(筆者注: 弊社で販売しているラクラウ・オリーブオイルのこと。最高に万能なオリーブオイルで、これをかけるとなんでもワインに合うようになるという魔法の液体です。いつかブログにしよう...)

●豆腐ハンバーグ
口のなかでワインと集まると大豆感が増す。香ばしい感じ、うまみが一瞬引き立つ。まあまあいい感じ。

●煮干し
鉄と血の感じがめちゃ出る。内臓の苦味かな。鉄棒舐めたみたいな感じ。これはだめだ。

今回は以上です!🙌

妻にも一緒に味わってもらいましたが、私も妻も、
1位: もろきゅう
2位: ほうれん草の白和え

でした!😆✨

実際にこうして本格的に試したのは初めてでしたが、食材との喧嘩がかなり少ないワインであることを実感します。
お互いを高め合うマリアージュ、とまではいかなくても、喧嘩するものが非常に少ないことに驚きました。
調味料が醤油やポン酢でも全然問題なし。塩辛だとワインの風味が飛びましたが、それでも喧嘩は全くありません。

また、大豆由来の食品には総じて合いやすい印象を受けました。

日本の食卓は小皿で様々な料理が並ぶことも多いですよね。そうなるとどうしてもビールや日本酒のほうが全体に合わせやすくなると思いますが、このロゼワインもそれに近い可能性を持ったワインだと思います!😄

もしよかったら食事に合わせてぜひ試してみてくださいね🍷