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ヴァーレ・プラディーニョス グランレゼルバ
ポルトガルの内陸、スペインとの国境近くに静かに佇む人口１００人の小さな村、ヴァーレプラディーニョス村。産業はワインとオリーブ、そして少しの畜産。そんな秘境で造られる最高品質の赤ワインです。
【名称】ヴァッレ・プラディーニョス グラン レゼルバ
【産地】DOC トラス・オス・モンテス
【品種】カベルネ・ソーヴィニョン、トゥーリガナショナル
【ボディ】フルボディ 【味わい】濃厚、重厚
【アルコール】12.5％
【適温】6～10℃ 【容量】750㎖
【料理】■ジビエ料理全般 ■炭火焼ステーキ ■牛モモの赤ワイン煮 ■チョコレート
「ヴァーレ・プラディーニョス・ワイナリー」のフラッグシップワインです。カベルネ（75%）×トゥーリガナショナル（25%）のブレンドで、ワイナリーが持つ最高の畑から収穫された葡萄を使用しています。通常よりもマセラシオン（醸し）期間は長くしていて、ゆっくりと醸しながら果皮や種子からエキスを抽出しています。ダークルビーの色調からカシスやブルーベリーの香りが漂います。黒胡椒、ローズマリー、焦げた木、スミレのようなの花の香りが混じっていて複雑な芳香。非常に凝縮された液体でエキス感満載。強力な果実味に匹敵する酸味と、内部に強靭なミネラルを持っているので高いレベルでバランスが取れています。かなり集中力のあるワインです。ワイナリーを訪れた際に熟成物をいただきましたが、「こんなに美味いのか！」と驚きました。これは完璧に世界レベルのワインです。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されております
秘境のワイン
2023年の夏。縁あって招待を受けた社長の南雲とソムリエの林でヴァーレプラディーニョス村を訪ねてきました。日本から17時間のフライトでポルト市へ。ポルト市からドウロ川沿いに葡萄畑を眺めながら内陸へ車で3時間ほど。道路標識にスペインと表示されたはじめた辺りでハイウェイを降り、山を登り谷間を抜けるとやっと到着。そこは人口100人の小さな村でほとんどの村人がワイン造りに携わっています。とても静かで居心地のよい農村。日本人が訪れたのは初めてらしく、とても歓迎してもらい、教会の隣の古い宅邸を案内してもらいそこに宿泊。その夜はワイナリーのスタッフと会食してバックヴィンテージや希少なブランデーをいただいたのですが、それがどれも感動的な美味しさ！出会う人達みんなが優しく接してくれて感謝しかありません。仕事をしている場面ではとっても真面目。ワインが素晴らしいのはこの土地と気候、なによりこの人達がワイン造りに携わっているからだと痛感しました。ポルトガル奥地の静な農村でしたが是非また訪れてみたいです。そしてこのワインを日本に届けられたことに縁を感じます。
¥8,800
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