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ヴァーレ・プラディーニョス ザ・ロストコーナー ブランコ/超高品質な白ワイン！世界レベルの味わい
ポルトガルの内陸、スペインとの国境近くに静かに佇む人口１００人の小さな村、ヴァーレプラディーニョス村。産業はワインとオリーブ、そして少しの畜産。そんな秘境で造られた最高高品質の白ワインです。
【名称】ヴァッレ・プラディーニョス ザ・ロストコーナー ブランコ
【産地】DOC トラス・オス・モンテス
【品種】伝統品種を数種ブレンド
【ボディ】フルボディ
【味わい】豊潤、濃厚
【アルコール】13.5％
【適温】6～10℃
【容量】750㎖
【料理】■白身魚のムニエル ■茸のクリーム煮 ■魚介のちゃんこ ■豚ロース白ワイン煮
こちらのワインはポルトガルの土着品種を数種ブレンドしています。完熟したリンゴや桃に柑橘類のアロマ。美しい酸と上質なミネラルを持っています。厚みのある酒質ながら集中力のある緻密な構成で非常にエレガント。甘味。苦味、酸味、香りの強さなどの各要素がバランスよく配置されていてワインとしての完成度が素晴らしい。ワイナリーを訪れた際にいただいた熟成物はブーケやムスクのニュアンスが現れていてとても妖艶なワインになっていました。若い時期から完成度が高く、ポテンシャルを発揮するとより複雑に。世界レベルのワインです！
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されております
秘境のワイン
2023年の夏。縁あって招待を受けた社長の南雲とソムリエの林でヴァーレプラディーニョス村を訪ねてきました。日本から17時間のフライトでポルト市へ。ポルト市からドウロ川沿いに葡萄畑を眺めながら内陸へ車で3時間ほど。道路標識にスペインと表示されたはじめた辺りでハイウェイを降り、山を登り谷間を抜けるとやっと到着。そこは人口100人の小さな村でほとんどの村人がワイン造りに携わっています。とても静かで居心地のよい農村。日本人が訪れたのは初めてらしく、とても歓迎してもらい、教会の隣の古い宅邸を案内してもらいそこに宿泊。その夜はワイナリーのスタッフと会食してバックヴィンテージや希少なブランデーをいただいたのですが、それがどれも感動的な美味しさ！出会う人達みんなが優しく接してくれて感謝しかありません。仕事をしている場面ではとっても真面目。ワインが素晴らしいのはこの土地と気候、なによりこの人達がワイン造りに携わっているからだと痛感しました。ポルトガル奥地の静な農村でしたが是非また訪れてみたいです。そしてこのワインを日本に届けられたことに縁を感じます。
